「喫煙をやめさせる方法」の案をください。
身内に小さな子供がいることもあるし、他の誰もが喫煙をせず受動喫煙も心配だし、タバコの臭いだけでも嫌いな人が多いため、「喫煙を完全にやめさせたい家族」がいます。
ですが、そのことを言っても、「法律で許されている」「俺の友達はみんな吸っている」「吸ってないヤツはおかしい」「受動喫煙なんて考えすぎ」「俺は吸ってるけど体力ある」「俺は健康だ」「俺はタバコはカッコイイと思っている」などなどの反論をしてやめる気持ちをまったくもってはくれません。
禁煙外来につれていく案もありましたが、「本人にやめる意思がまったくないと連れて行くのも難しいのでは」ということになって却下となりました。おそらく、ニコレットなども拒否をするでしょう。「健康増進法」を説明しても「罰則がなければ何をやってもいいってことなんだよ!」と歯牙にもかけません。
こんな家族に喫煙をやめさせる方法はないでしょうか? 最終案として出ているのは「家から追い出す」「身内の小さな子供と同席をさせない(法事なども来させない)」というものです。これしかないのだろうか?
具体的な数字を示して説明すると良いです。
煙草には4000種類の化学物質、200種類以上の有害物質、40種類以上の発ガン物質があること。
換気扇の下で吸った後で、子供に話しかけても、子供の尿からニコチンが高濃度で検出されること。
もともと2人に1人が癌になるが、喫煙していると、ほとんどの確率で癌になること。
癌になり、先進医療の治療を受けると、1回で350万円かかること。
1日1箱吸えば30年で700万円かかり、その他に莫大な医療費がかかること。
煙草を吸うとリラックスするというのは間違いで、ニコチンを吸うことにより脳内物質が出なくなり、ニコチンを吸わなければリラックスでき なくなること。
喉頭がんは非喫煙者の32倍であること。
何か体調が悪い時に、癌じゃない?と言って病院に行くようにします。病院でお医者様が禁煙しなさいと言ってくれます。
http://www.e-kinen.jp/index.html←禁煙サポートサイト
http://kinen.sabujiro.com/damage2-1.html←ちょっとグロいです。
http://www.hcc.keio.ac.jp/Links/smoke/brinkmann.htm←ブリンクマン指数
http://homepage3.nifty.com/tobaccobyo/listactive.html←煙草病リスト
http://www.med.or.jp/nosmoke/canser/cont/0201.html←たばことがん
大変でしょうが、頑張って下さいね。
お気持ちは大変良く理解できご同情申し上げます。しかし、結論から申しますと、個人的な家庭内の問題ですので、問題解決は厳しいと思います。
あえて申し上げれば、居住自治体の中には、「住民無料法律相談」等を実施している所も全国にあります。先ずはそこに相談されては如何でしょうか。次に、お住まいの地域を管轄する家庭裁判所に対して「家事調停」の申し立てを行う方法があります。お困りの実情や、家事調停のこと・調停申し立ての方法等を「住民無料法律相談」にて先に相談してみて、家事調停により問題解決が可能なようであれば、次に「家庭裁判所の家事調停」を利用する方法です。但し、家庭内に禍根を残すかも知れませんので、慎重にお考えの上で判断されるべきだと思います。
あとは気の長い方法ですが、もしもタバコが1000円以上に値上がりすれば禁煙者が増発するかも知れません。パソコンで「タバコ値上げ」で検索すると、「日本のタバコは安すぎる」というサイトがあります。そこで「タバコを1000円以上に値上げしよう」という署名募集をしているはずですので、貴方をはじめ賛同される友人・知人で是非とも署名してみて下さい!小さな一歩のように見えるかもしれませんが、みんなで呼びかけあって協力していけば、大きな波となって早期実現も可能だと思います。実現すれば喫煙者も喫煙場所も相当数の減少すると思います。頑張って下さい!そして、ご協力も宜しくお願いします!
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