Windows XP Home Editionにて。chkdskの進捗画面が表示されません。
ブートドライブのchkdsk(C:→プロパティ→ツール→エラーチェック)は、再起動後に施行されるのが仕様のようですが、
物の本によればエラーチェック中は青い画面に進捗状況が文字などで表示される(画像)とのこと。
でも当方の環境では、指定後に再起動するとディスクアクセスの挙動はそれっぽいんですが、
終始黒い画面上のまま、左上に白い四角(TUIのカーソルなのでしょう)が点滅しているだけです。
しばらく待っていればこともなく普通にWindows画面が立ち上がるのでchkdsk自体はなされていると考えますが、
場合によっては3時間くらい掛かることもありますので、出来れば進捗を示すその青い画面を表示させたいのです。
何か設定如何なのでしょうか。
方法がありましたらご教示ください。
Win高速化のようなフリーソフトを使用しませんでしたか?
普通に本体を立ち上げたときようこそ画面がでるまで黒い画面に
左上に白いアンダーバーがブリンクしてませんか?
もしそうだとしたら、
[スタート][コントロールパネル][パフォーマンスとメンテナンス][システム]をダブルクリック。
詳細設定タブを開き起動と回復欄にある設定をクリック、起動と回復画面から右の[編集]をクリック。
[boot.ini]ファイルがメモ帳で開くので、一番下の行のhome edition " /fastdetect~の最後に/noguibootとあると思いますのでバックスペースキーで/noguibootを削除し、ファイル、上書き保存をクリックし、上書き保存する、システムのプロパティを終了する。
本体を再起動し同じ手順でエラーチェックで二つの項目(ディスクのチェック~)と(不良セクタ~)にレ点を入れ。[開始]をクリック。
ディスクのユーティリティは~の警告画面が出るので[はい]をクリック。
全てのプログラムを終了し、再起動すると、記載された青い画面に白い文字でcheking file system on c:
stage 1 of 5to~5 of 5までのディスクチェックが始まります、stage4、stage5が時間がかなり掛かる。
HDDの不具合をチェックするには、上記の方法以外にコマンドプロンプトから実行する方法もあります。
[スタート][ファイル名を指定して実行]にcmdと入力[OK]をクリック。
黒い画面のコマンドプロンプト画面になるので、
chkdsk c: /fと入力、Enterキーを押す、チェックデスクが始まります(黒い画面に白い文字)、チェックデスク終わると、結果が表示されるので、その中に[不良セクタ 0バイト]なら問題ありませんが0以外[4]とか[8]バイトと表示されたらHDDがクラッシュする可能性があるのでこまめにバックアップを取っておくことをお勧めします。
HDD内にかなり大きなダメージを受けた不良セクターがあるのでしょう。残念でしょうがそのHDDに見切りをつけ、正常なHDDに換装するのが最善策です。
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